検索対象:     
報告書番号:
※ 半角英数字
 年 ~ 
 年
検索結果: 5 件中 1件目~5件目を表示
  • 1

発表形式

Initialising ...

選択項目を絞り込む

掲載資料名

Initialising ...

発表会議名

Initialising ...

筆頭著者名

Initialising ...

キーワード

Initialising ...

使用言語

Initialising ...

発行年

Initialising ...

開催年

Initialising ...

選択した検索結果をダウンロード

論文

ソースタームコードパッケージ(STCP)による苛酷事故解析

日高 昭秀; 村松 健; 早田 邦久; 澤田 哲生*

IAE-R-8807, p.130 - 137, 1988/00

原研では、米国NRCが原子炉のリスク評価等に用いるための標準的なコードとして開発したSTCP(ソースタームコードパッケージ)を用いて、炉心損傷事故時のソースターム評価を行っている。そのうち本発表では、PWRのTMLBシーケンス(電源喪失事故)に関して、特に格納容器の破損時期に着目してソースターム評価を行った結果について報告する。

論文

国内軽水炉モデルプラントPSAの実施状況,II

原見 太幹; 渡邉 憲夫

IAE-R-8807, p.29 - 35, 1988/00

原研では、安全性研究の一環として、これまでに開発・整備してきた信頼性解析手法及びリースターム評価手を用いて、我国の軽水炉を代表するようなモデルプラントを対象に確率論的安全評価を実施している。本PSAにおいて、レベル2PSAを効率的に行うための評価手順を考案した。この評価手順は、事故シーケンスのグループ化を行わずに、リースターム評価の対象とすべき事故シーケンスをある基準に従って絞り込んでいく方法である。この方法をBWRの外部電源喪失に起因するレベル2PSAに適用した結果、事故シーケンスの数を減らすことができ、ソースターム評価を効率的に行える見通しが得られた。

論文

地震時特定事故シーケンス発生頻度の感度解析

千草 剛*; 及川 哲邦; 田中 歳明*; 阿部 清治

IAE-R-8807, p.89 - 95, 1988/00

リスク評価解析研究室では、原子力発電所の地震リスク評価のために、必要なコードの開発とデータ整備を行ってきた。これらのコードとデータを用いて、一貫した解析が行なえることも確認した。ただし、これまでに集めたデータは、日本のプラントに対して米国の機器の耐力データを用いる等、整合性は十分でなく、重要なデータを日本の実情に合わせたり、評価手法の改良を図る必要がある。そこで、地震時の事故シーケンスの発生頻度に大きな影響を与える因子は何か、調べることを目的とする感度解析を行なった。重要な結果として次の様なことが明らかになった。事故シーケンスの発生頻度は、応答係数(全機器の現実応答評価に共通して用いられる)と、耐力中央値(起因事象を引き起こす機器の、あるいは事故シーケンスの発生確率を支配する機器の)とに支配され、大きく変化する。

論文

原研の地震リスク評価手法体系の概要

田中 歳明*; 及川 哲邦; 蛯沢 勝三; 阿部 清治

IAE-R-8807, p.76 - 82, 1988/00

原研は、国内にある原子力発電所の地震リスクを評価するため、地震による炉心溶解事故シーケンスの発生頻度を評価する手法の開発を行っている。手法開発にあたっては、サイトでの地震危険度評価、建屋内機器・配管の応答及び損傷確率の評価、そして事故シーケンスの発生頻度の評価という四つのタスクに分けて実施している。これまで、地震リスク評価のために必要な耐震計算コードを導入するとともに各タスクで定量評価を行う計算コードの開発を進めて来た。また、これと並行して、開発した手法体系を用いて一貫計算を行い、感度解析の結果を手法開発に反映させている。本報では、各タスクの基本的な考え方を述べるとともに、地震リスク評価手法の研究の現状について報告する。

論文

地震危険度の感度解析

蛯沢 勝三; 高荷 道雄*; 田中 歳明*; 阿部 清治

IAE-R-8807, p.83 - 88, 1988/00

東海サイトを例にとり、原研が開発した地震危険度評価コードSHEATを用いて、地震危険度の感度解析計算を行った。その結果、東海サイトでの地震危険度はねユーラシアプレートと太平洋プレートの間で起きる地震によって支配されていることがわかった。ここでのプレート間地震を評価の対象とする場合、現在ある歴史地震データだけから地震発生を十分精度良く表現できることがわかった。また、敦賀サイトでの地震危険度の感度解析と比較した結果、距離減衰式は選択した地区の如向にかかわらず地震危険度に大きな影響を及ぼすことが明らかとなった。

5 件中 1件目~5件目を表示
  • 1